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ケシンプタ投与の記録 7回目から

発酵の記録

前回までの記録

7回目から

10/4 7回目 問題なく注射 経過も良好 特に再発の可能性なし
プレドニンは 7mmへ

ただ夏頃から慢性的な下痢 主治医に訴える
自身の見解(コロナワクチンの影響?1回目接種後、高熱は出ずしかし倦怠感だるさあり 下痢)

→胃腸薬を処方される、特段別の診察、処置はなし
基本的に大病院は罹っている持病以外の検査はしない(強い関係性がある場合除く)

地獄の10月

あまり意識をしていなかったが下痢がひどくなる。最初はお肉やコーヒーなどのカフェイン、甘味に反応していると思っていたがお粥など食事を変えても症状が良くなる気配なし

後からわかるが、代表的な症状として血便はないが、水溶性の下痢。おなかを触るとぼちゃぼちゃと音がする。

内視鏡検査

とにかく原因を調べるために内視鏡検査を受けることにする。今は睡眠薬で眠らせてくれている間に検査をしてくれる便利なものがありそれを選択。初診、一週間後に検査予約。

おススメです→

検査日、前日夜からの食事制限、当日は食なし。下剤を朝から服用。本当に真っ白までに

麻酔を使用するので嫁の運転で病院へ。麻酔→検査→知らぬ間に終了(約二時間ほど)

結果 ポリープは発見されたが悪性のものではないのでそのまま
気になるところは一見視認できないが軽い炎症を起こしているとのこと

生検しているものを検査へ 後日電話で報告

発覚

約2週間後電話をもらう 衝撃の結果が

腸にコラーゲンバンドを確認 これが炎症の原因 コラーゲンコルティスの可能性
→さらに詳しい生検の必要あり→お願いする 実費検査費用1600円必要

検査後、あらためて連絡 コラーゲンコルティス確定

コラーゲンコルティスとは?

膠原線維大腸炎が日本名。血便を伴わない慢性的な下痢が特徴。

 

原因は?

遺伝的要因、自己免疫
疾患、腸管感染症、一酸化窒素

そして一番多いのが 薬によるもの そしてその薬とは

ランソプラゾール!めっちゃ飲んでますやん!!!!症状原因、ともにドンピシャすぎて引く(笑)

コラーゲンコルティスの対処として免疫抑制剤とあります。6月にケシンプタへと薬がかわり免疫抑制剤であるネオーラルは休薬。プレドニンも減量していた。これも原因?

そんなわけで速攻、ランソプラゾールを休薬。同時に漢方を受診。

ただしステロイド服用中の胃への影響は大きいので他の薬を処方することおすすめします

漢方の考え方

漢方を処方してもらうために友人に良いと聞いた奈良のこじか薬局へ。かわいいお店です。ネットで予約をして診察、問診をうけます。横にもなりお腹を触診。

→ここ

先生の診断によると 腸は 火の状態 つまり炎症状態にあることがわかる(この見解は一緒ですね)そしてすぐにこの火を消し止めないといけない という判断

※ここポイント、西洋医学の病院ではコラーゲンコルティスは休薬をすすめるだけで、匙投げでした。症状が出る人と出ない人もいる。積極的に治療方法はないという診断でした。

黄金トウを処方してもらいました。休薬と漢方を飲み始める、初日、二日目、あまり変わらず下痢続く。5日目、初めて下痢がとまる。以降下痢なし、便は硬さを取り戻し正常へ。

コラーゲンコルティスによる下痢の特徴の一番はその匂いです。ガスも同様にひどい臭いがします。これが大事な判断基準です。血便はでません。一時、大腸がんの可能性を疑いその為、内視鏡検査をしました。

8回目

月が変わり8回目のケシンプタ。問題なし。コラーゲンコルティスのことを話す。病院からもランソプラゾールの服用を中止と決定。

驚きの結果 思わぬ副産物

ケシンプタ注射の際、毎回と同じく採血。その結果が驚きでした。

なんと今までまったく下がらなかった血糖値が下がっています。コレステロール値なども一緒に正常値に近づいています。糖尿の薬もストップとなりそうです。

また1をきることがなかったクレアチニンが1をきります。これは3度目の再発でこちらの病院でこの問題が発覚してから初めての快挙でした。今までの治療がよくなく、腎臓にかなりの負担をかけてきていました。

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