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棄てるもんはない 

発酵の記録

ブログを書くにあたって書くネタがなくて困るときがあります。インプットの不足です。目新しい知識や経験、自分の知らないことを吸収する機会というのはなかなかありません。

しかしそれだけがインプットなのかなと考えてみると果たしてそうなのでしょうか。私たちの日常生活そのものが実はインプットに溢れています。私たちは日々消費を行い生きています。消費するということはそこに売買があるということ。生活に必要なものから、趣味に至るまであらゆる売買、消費があります。

気分よくモノを買うことが出来た、気分よく食事が出来た。実にスピーディかつ的確、接客も申し分ない。そんな人や機会に出会えたらそれはもう学びの場です。インプットです。また逆にあまり気分がよくないことがあってもそれは反面教師にすればよく、何が人の気分を害しているのだろうと考える機会になります。

そう考えると、私たちは意識するだけものすごい量のインプットを毎日の生活から得ています。私は気になったことがあるとスマホにメモします。気づいたこともそうですが、セレンディピティのような突然なひらめきがふいにおとずれることもあります。

その蓄積がこのブログで役立っています。

聖朝無棄物 せいちょうむきぶつ

よい政治をしている国はすてるものがない、不必要な人がいないという 言葉です
これは私たちの意識でも同じことが言えるでしょう。

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