高校、大学からずっと音と服は好きだった。とくにおしゃれ、スタイルがいい、とかではないけどもとにかく好きなんだったと思う。センスある人は世の中にたくさんいる。服が好きだというとよく勘違いされるけれどもそれはおしゃれではなくて本当に好きだし、そういう自分が好きということのように思う。経済的理由などもあってこの年にもなると次第にそういうところへの興味がなくなっていく人が多い。周りで音楽の話、とくに服の話ができる人は何人いるだろうか、ほとんど共感してくれる人はいない(笑)でも続けているのは自分が好きだからに他ならない。年齢を重ねるごとに好みは変わり続けている、似合うものも変わっていく。何か失っていくものもあるけれども得た経験は何よりも大きい。それは失敗も含めて全部。だから今がたぶん自分の中ではベスト。限界はない。好きな服もそういうものが多い気がする。コムデギャルソンは着る人の個性があってより服としての存在価値が増すように思う。年は関係なく、お客さんにかっこよく服を楽しんでいる人が多いような気がする。ちなみに最近もずっとチェックしているのはサンリミット、グラフペーパー、エヌハリウッド、といったところです。やっぱいくつになっても服は好きです。
過去のブログからです。いまだに失敗はつづけています(笑)年を取ってまた好みも似合うものも変わってきますね。変化を楽しみながら年を取りたいなと思っています。本当に限界はないですね。
昔、布教師になろうと研修会に参加していた時期がありました。今は病気などであきらめてしまったのですが、そこである一人の方が私服は着ますか?という問題定義をしました。
正直、みんな悩みました。私みたいな人はやはり多いからです。そこで「それでは〇〇さんは私服は着られないのですか?」と逆に質問をすると「私は和装は着ます」と答えられました。
それ私服だよね と皆が心の中で突っ込んだことは言うまでもありません。
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