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禅的とは

発酵の記録

世の中には禅について書いてある本は多いですが、私は実はそういう本は手に取りません。それよりもその本の中に禅的な視点が感じることが出来るかが私の興味だからです。

ありていに禅の歴史が書いてある本よりも私の中の気づき、視点の転換がなされるものにゾクゾクします。それは本だけでなくアニメでもなんでもそこらへんの日常に転がっています。それをDIGっていくことを楽しんでします。

わざわざ本を読まなくても日常にインプットは溢れています。この資本主義社会のなかで私たちは一消費者として消費行動をしながら生きていますが、そこには本当毎日がインプットしかありません。だから何も刺激がないなーと思うのではなくて良いことも悪いことも参考になるものはすべて吸収していくことにしています。それをインプットするだけではもったいないのでこのようなブログの中でアウトプットしていこうと考えたのがブログを再開した理由です。
食事をしててもなんて無駄のないシステムと感動することもあれば、こういう接客をされると気分が下がるなーなど、良いところは学び、悪いところは反面教師にしています。自分の体験を悪いものとするのではなくてそれをどのように活かすかだと思います。
実際、私は修行時代に本当に人間的に最悪な人がいました。なんとも憂鬱にさせられたし、毎日が最低の日でした。それでも腐るのではなくこの経験を自身の絶対なってはいけないモデルとしようと考えました。そしてもう絶対に恨み口を言わないことにしました。だって考えてみてください。自分の大切な時間をその人と関わってもいない時間も占拠されているってこんなに悔しいことありませんよね。これこそコペルニクス的転回、発想の転換で私たちの日常は劇的に変えることができるのです。こんなしょうもないテクニックでも自身の生活をワクワクに発酵させていければと考えております。さてこれから何かいていこうとワクワクしております。

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