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約束のネバーランド

発酵の記録

週刊少年ジャンプでの連載を終え、今大阪のデパートで展覧会を行っている「約束のネバーランド」。Netflixで1シーズン目をようやく見終わりました。

しかし鬼滅の刃にしろ呪術廻戦にしろ最近のジャンプは本当にすごい。鬼滅の刃以外は原作の漫画を読んでいないのでどこかで機会があれば読みたいと思っています。

以下少しネタバレ含みます。現在、視聴中の人はご注意を。

最初は設定の残酷さに、本当に少年漫画かと思いましたが、子供たちが自分たちで知恵をしぼりそして勇気を出して道を切り開いていく姿にまさに少年漫画ジャンプなのだと思いました。

全員をおいて脱出するべきかどうか最後の最期まで悩んでいたエマ。4歳のフィルの言葉が印象的でした。私たちはどうしても自分たちだけでは自分たちの想定から抜け出ることが出来ません。しかし自分たち以上に周りは進歩し成長しているのです。ここにあるのは安心ではなくお互いを信じる気持ちによる確信だったように思います。

ドン、ギルダの成長もすばらしく。特にドンは自分がエマたち三人より能力的に劣っていることを自身で自覚していました。彼はそこにくやしさを感じていました。しかし自身で自分の不完全さを自覚出来ることはなにより強い。ここからの彼の成長も著しく。この脱出にこの二人の存在は不可欠でした。

しかしお話はまだまだつづきます。やっと脱出(笑)漫画読むしかなさそうです。

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