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stayhome アドルノアゼロ

発酵の記録

GWを過ごすためのおススメをご紹介します。今回、ご紹介するのは朝日放送の深夜のアニメ枠「水曜アニメ(水もん)」で放送された アドルノアゼロ です。

2012年10月改編で、朝日放送にて木曜未明(水曜深夜)帯に深夜アニメ30分番組2本枠を放送するにあたり、命名された枠名である[3]。朝日放送にて深夜アニメが放送されるのは、2009年に放送された『黒神 The Animation』(テレビ朝日製作)以来3年ぶり。

枠導入当初から、毎日放送の『アニメシャワー』や読売テレビの『MANPA』に近い放送形態を採用している。放送作品の朝日放送テレビ番組サイトに当枠の表記がされており、開始に先駆けて朝日放送公式YouTubeチャンネルで、当枠のジングルが公開された[注釈 2]。ジングルのアニメーション製作はAR三兄弟とTYMOTEである。新聞などのラテ欄EPGでも当枠名が表示される。

2016年4月より日曜未明(土曜深夜)に『アニサタ』枠を新設(2020年10月に『ANiMAZiNG2!!!』に改題)したことにより、朝日放送の深夜アニメ番組枠は合計で2本から3本体制となる。『アニサタ』枠は先述の『アニメシャワー』と競合しているため、ABCアニメーションが関与したアニプレックス製作作品を中心に放送する形態を採ることで本枠との差別化を図っている。

当枠の基本放送開始時刻が比較的変更される傾向が見られる。

これも私によくある夜中にトイレ行ったかえりに何気にテレビをつけたら捕まってしまったのパターンです。なんの前知識もないのに見た瞬間、捕まえてしまうこのアニメもすごいのですが、私の嗅覚の鋭さにニヤリともしてしまいます。

ちょうど始まったばかりで一話目を見たのですが、何気ない平和な毎日がいきなり戦争に巻き込まれてしまうというシーン。何がすごかったかというと人が亡くなるのが容赦なかった。誤解を恐れずに言うとその部分です。パレード中に起こる惨劇。私たちの現実でも起こりうるテロ。徹底したリアリズムで話が構成されています。そのような点で今のアニメはほとんど映画と変わらないクオリティだと言えます。

このアニメではロボットが出てきます。いわゆるロボット系なのですが、ロボットはひとつの舞台装置にすぎません。当然、かっこいいのですがそれよりもかっこいいのは主人公である伊奈帆の戦闘シーンです。伊奈帆の正確な現状把握と分析そして判断力の高さと決断力。

これに限ります。音楽は澤野さん。このBGMがまたこの戦闘シーンにバッチリはまっています。これを体感するだけでもこのアニメは見る価値ありです。

ただ個人的にはファーストシーズンが良かっただけに、話が終わりに近づけていくところに強引さを感じたセカンドシーズンは少しもったいなかったように思いました。このアニメで私は澤野さんのことを知りました。進撃の巨人など、今や日本のアニメ界を代表する作曲家ですね。

 

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