たったひとり 新宿まで きて通す筋
私の活動は一休寺納豆を伝えること以外に、今のこの時代にお寺がどのように皆さんに意味をもてるのかということにあります。私個人の考えとしては仏教というものはゆるぎないもので、そこについて全くの不安も疑問も感じていません。釈尊が悟った真理は不変です。
ただそれが私自身も含めお寺という組織になった時に、今の時代にちゃんと呼応できているのか、私の力不足でちゃんと伝えきれていないところは多いです。
そこをなんとか突破したいと実に様々なことを行ってきました。私が編集しているDONUTSという冊子もそうです。私は気になる人、面白い人 私の人生、そして世界を一緒に変えていける人たちを常に探しています。そういう人を見つけたら私はすぐにコンタクトをとりその人と直接向き合って話し合い、自身の考えていることを伝えます。その人からも学べる事をとことん吸収したいと思っています。本当に一期一会、その一瞬でどれだけ濃厚な時間を過ごせるかを考えています。
その人と次にいつ会えるかもわかりません。それこそそんな機会もないかもしれません。
全身でその人の元に自身を投じたい、そう思います。
その為に大切にしていることは 自身のホームではなく相手のホームつまり自分のアウェイに単身ひとりで会いに行きます。私の思いをどうしたら伝えられるか、信用してもらえるか!?
上の見出しの一文はTHA BLUE HERBの歌詞の一節です。
一度上った山を自ら降り、また登山口に臨む。挑戦しつづけることはしんどいです。安心したいし、ゆっくりもしたい。しかしこの短い人生、何かをなしたい。なす為に。
私は生を全うしたい そう考えています。
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